影山の気持ちに一生懸命こたえようとする月島×月島がずっと自分にとって特別だったと気づいた影山
思ったより気に入った話が書けたので、もう少ししゃべらせてください。
わたしとにかく月島がかわいいんですよ、影山ももちろん大好きなんだけど、月島の頭がいい故の生きづらさみたいなものに萌えてるんですよね。
一番書きたかったのは、影山に告白されたことで、それをきちんと受け止められる知識がないのを瞬時に自覚して、影山の気持ちに応えるには自分はどうすればいいかを二ヶ月間考え抜く月島なんですよね。影山視点の話なので描写はないんですが。(ないのかよ)
描きたいなと思いついたことをなるべく書かないようにする癖がたまに出るな~と今回自覚したので、これはブログに残しておこう、と思いました。
基本的にメチャクチャ腐女子なので、好きな作品に描いてある事実から拡大解釈して、描いてないところを妄想して、悶える、という行為が好きで、それをエネルギーに生きてるわけです。
それを自分の作品でも、つたないながらもそうしたい、という欲求から、「描きたいことを書かない」になってしまったのかもしれません。いやちゃんと書きなよ……
今回の話で月島は振られたと影山に勘違いさせておいて二ヶ月沈黙しましたが、本当はその間にしていたことを事細かに書くつもりでした。影山視点で書き始めた時点であきらめました。
「色々調べたし。」というセリフにすべてを凝縮してしまいました。
このSSを書き終わった後、読んでみてわたしは、「あ~月島、影山に告られて、男が男と付き合うってありなの?とか、どういうことすればいいの?セックスするの?どうやってするの?何か必要なものがあるの?そもそも僕は影山にそういう感情抱けるの?セックスしないでお付き合いが成立してるカップルもいるの?影山は結局どうなれば満足なの?と、ゲイカップルに関するありとあらゆる知識をインターネットでかきあつめて、二ヶ月影山のことを考え抜いて、OKしようか、断ろうか、そのあと気まずくなったらどうしよう、部活への影響は、とか、伝え方はどうしようとか、悩みに悩んでこの伝え方になったんだな~、もう影山のこと大好きじゃん!」と思いたかったんです。そのために書きました。大満足。
これ文章ヘタすぎてマジで誰にも伝わってないかもしれんと思ったので、このブログ書いてます。
もし上記のことを文中で描写していたとしても同じことは思ったと思います。でも、わたし、書いてないことに対して「この文章もしかしてこういうことが言いたいのかな!?」と妄想するのがメチャクチャ好きなんです。それがズレててもいいんです。
お話書くと、書き手側と読み手側両方で楽しめるのですごくお得ですよね。二次創作、楽しすぎる……!!!!!!!
この先ふたりはプラトニックな関係が続いていく、というつもりで書きましたが、どんな解釈でもいいと思います。
この話の月島はアナルセックスのやり方を完全に理解しているので、もしかしたらセックスするのかもしれない。どっちでもおいしい。
書いてないことは無限通りに妄想できますからね。
次こそすけべ書きたい、次こそ……。
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